3/29(金)
18.8
中潮

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春のフカセ釣りで狙うチヌ&グレ。瀬戸内チヌのノッコミにはまだ早い。水温が安定する深場や湾奥で釣果が出ている。山陰ではチヌ乗っ込み最盛期だ。また気難しいこの季節のグレ狙いでは尾長混じりで再び釣果が伸びてきている。 ▼広島県大竹市周辺でのフカセ釣りにチヌ35-46cmが1-3枚。マダイ30-35cmも混じる。エサはオキアミ生、ネリエサほか。地波止まわりでも居着きの黒いチヌが見えているが、釣れるチヌは回遊型のチヌが多い。渡船で沖イカダや阿多田磯に渡れば5-7枚の釣果。 ▼広島県能美島周辺でのフカセ釣りにチヌ35-40cmが1-3枚。湾奥でも釣れるが潮通しが良い西能美が面白い。大型のバラシもあり、これから早春時期は大型のマダイも期待できる。エサはオキアミ生。 ▼山口県周防大島沖~愛媛県怒和島周辺でのフカセ釣りに口太グレ25-40cmが1-5枚。40cmの大型が再び釣れ始めている。潮次第でグレ自体のジアイは短い。グレの他はチヌ、メバル、アジ、ウマヅラなど。エサはオキアミ生。 ▼山口県長門市青海島沖磯でのフカセ釣りにグレ25-41cmが2-7枚。エサはオキアミ生、ボイル。40cm級の尾長がマズメ時に活発。

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釣果ニュース

山陰ヤリイカ終盤戦。山口、島根、鳥取全域で今年は難しかったヤリイカもそろそろ終盤戦。日ムラ、時間ムラがあるものの回遊に当たれば連発する事もある。山陰東部では3ケタを超える釣果もある。エギングではコウイカも混じり始めている。 ▼山口県下関市北部でのエサ巻きエギを用いた夜釣りにヤリイカ20-25cmが~10パイ。エサは鶏のササミ。夜7-9時頃の回遊があり連発。雨だったが回遊さえあれば上がる。 ▼山口県萩市西部での夜釣りにヤリイカ20-30cmが1-3ハイ。エサ巻きエギ3号にエサは鶏のササミ。またサビキ釣りには15-20cmのアジが15匹前後。エギングにはコウイカも。 ▼島根県浜田市での電気ウキ釣りにヤリイカ20-30cmが~10パイ。日暮れから翌朝までポツリポツリの釣果。タナを上げると15cm前後の小さいスルメ、底を狙うと同型のコウイカ。ヤリイカのタナが定まらず続かない様子。 ▼島根半島 出雲~松江での夜釣りにヤリイカ20cmが20-50パイ!仲間釣果含めると100パイを超える大漁もあった。大きな群れが接岸して電気ウキでのササイカテーラ、エサ巻きエギなど釣り方を問わない。港、磯を問わず期待できる。

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