雨待ちのシーバスゲーム。局地的にザッと降る雨はあっても、河川の流入量に影響があるほどの水量は得られずシーバスのスイッチが入りにくい日々ですが、それでも夏ルアーゲームの主役は健在です。 ▼広島市内 太田川放水路、本川でのルアーにシーバス25~65cmが1-5本。ルアーはプラグ、ワーム各種。マズメ~夜釣りにストラクチャや街頭の明暗周りをスローに探る。日中は橋脚下などシェード部でバイブレーションに反応しています。 ▼広島県福山市芦田川河口~鞆周辺でのルアーにシーバス30-50cmが1-5本。早朝、夕方にサイズは小さいがTOPにも反応、ゲストにチヌやキビレが混じる。鞆エリアは夜釣りでメバル用プラグやワームでのセイゴゲームが楽しめる。 ▼山口県柳井市上関池の浦、上関大橋周辺でのルアーにシーバス30-60cmが1-5本。ルアーは小型プラグやワーム。岸壁のスリットやシェード部をワインド系ワームで狙う。上関大橋周辺は長島側で潮のヨレを狙う。 ▼島根県江津市江川でのルアーにシーバス50-70cmが1-3本。ルアーはトップ、ミノー。マズメ、夜釣りを中心にデイゲームもOK。桜江町の八戸川合流点~濁川合流が狙い目。
お手軽、簡単な真夏のタコゲーム。夏の日差しを避けて夕涼みがてらの岸壁チェック。タコは夏バテ予防に効果が望める「タウリン」を多く含みます。釣って食べて厳しい夏を乗り切ろう。 ▼広島県福山市阿伏兎周辺でタコ1までが1-3ハイ。仕掛けは市販の投げ用赤ベン。硬めの船万能竿や投げ竿を流用。足元や干潮時に敷石先を狙うといい。 ▼広島県三原市~尾道水道一帯でタコ1までが1-5ハイ。500gまでの小型が多い。タコエギ2個付け+10号シンカーをプラス。潮が早いのでオモリを追加し調整。 ▼広島県倉橋島でタコ1までが1-3バイ。倉橋各所で連れていますが早瀬瀬戸では800g~1キロの良型が多い。仕掛けはタコエギを2-3個付けで、アピール力のある派手なカラーがおすすめ。 ▼広島県江田島での夜釣りにタコ1までが1-5ハイ。タコエギはチャートや夜光ホワイトがおすすめ。ランガンで狙い足元だけでなく、キャストして広範囲に探りたい。干潮前後が狙い目。